先日、全国住宅ローン救済・任意売却支援協会のアドバイザー弁護士に就任させていただきました(http://www.963281.or.jp/blog/news/5545/)。

 この一般社団法人は、主に任意売却という手法によって、住宅ローンの支払いに困窮している全国の人達をサポートする専門家の集まりで、通称「全任協」と呼ばれています(全任協ホームページ。http://www.963281.or.jp/)。
 不動産の住宅ローンが支払えなくなったときの解決手段の一つである任意売却は、強制的に不動産を売却されてしまう競売と比べると、最終的に不動産を売却することは同じです。しかし、任意売却の場合、①自らのペースで売却手続きを進めることができるため、新しい生活の準備を整えやすく、また②買い主にとって引渡しの確実性が担保されるので、競売に比べて高値で売却できる可能性が高いです。したがって、債務者にとっては、引越などのスケジュールを立てやすいだけでなく、不動産の売却後の残債務を小さくして、再建しやすいメリットがあります。
 任意売却の流れ、メリットや具体的な成功事例は、全任協の副理事で、任意売却を専門に扱う不動産会社の代表取締役をされている、貝阿彌佳則社長の著書「住宅ローン破綻は任意売却で解決できる(幻冬舎)」に分かりやすくまとめられていますから、詳しく知りたい方は是非ご覧になられると良いと思います(http://www.gentosha-mc.com/product/9784344999138/)。

 今後も住宅ローンに関わる多くの悩み事が持ち込まれると思いますが、不動産事件に力を入れている専門家の一人として、私もお役に立ちたいと考えていますので、住宅ローンの支払いに悩まれている方は、是非早めに全任協にご相談下さい。